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2024.07.12内装解体の基礎知識
内装解体の費用が高くなるのは何故?【九州・福岡の内装解体工事ブログ】
内装解体の費用が高くなるのは何故?【九州・福岡の内装解体工事ブログ】
福岡県大川市のみなさま、こんにちは!
福岡県を中心に九州で内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗の内装解体の費用が高くなる可能性があるケース
店舗の内装解体の費用は状況によって大きく異なります。店舗の状況によっては、相場の費用よりも高くなってしまうケースもあります。
ここではの店舗の内装解体の費用が高くなる可能性のあるケースを紹介いたします。
大型の店舗の内装解体のケース
店舗の内装解体の費用を決めるポイントにはいくつか要因がありますが、店舗の大きさは内装解体の費用を決める重要なポイントといえます。
内装解体の費用はおおよその坪単価が決まっていて、店舗の面積に坪単価をかけて内装解体の費用が算出されます。
そのために、店舗が大きくなればなるほど内装解体の費用は高くなってしまうでしょう。
早朝や夜間に内装解体を行うケース
店舗の内装解体を行なう際は近隣の店舗の営業の邪魔にならないように注意をしながら内装解体を行なう必要があります。
日中、騒音や振動などで迷惑をかけてしまうような場合、早朝や夜間など他の店舗の営業していない時間帯に内装解体を行わなければならないといったケースもあります。
内装解体を早朝や夜間に行う際には追加の費用がかかってしまうので、内装解体の費用が相場よりも高くなってしまいます。
内装解体に重機を使用しにくい立地などのケース
内装解体で重機などが使用しにくい立地にあるケースでは、内装解体から撤去作業までの作業をすべて人の手で行う必要があります。
手作業で内装解体から撤去作業まで行わなければならないようですと、内装解体の工期が長くなってしまうでしょう。
内装解体が長くなった工期分の人件費が追加で請求されるので、内装解体の費用が割高になってしまいます。
駐車場の確保が必要なケース
内装解体で発生した廃棄物を搬出や運搬するためにトラックが必要となります。
内装解体を行なっている敷地内にトラックなどの駐車場の確保ができればいいのですが、駐車場がない場合は別に駐車場の確保をする必要があります。
内装解体の現場の近くに駐車場の確保ができれば、駐車場代だけでいいのですが、駐車場が内装解体の現場から遠い場合は、駐車場から解体工事の現場まで運ぶための時間と手間がかかるので、その分の人件費用などがかさんでしまうでしょう。
駐車場を確保する必要がある場合は駐車場代と人件費で内装解体の費用が高くなってしまうでしょう。
内装解体の現場がエレベーターのない2階以上の建物のケース
エレベーターがない2階以上の建物の中にある店舗の内装解体の依頼をするケースでも、内装解体の費用が高くなる可能性があるでしょう。
内装解体では解体工事に使用する機材の運び入れや、廃棄物の搬出などにエレベーターが必要となります。
エレベーターが設置されていない場合、作業員が一つずつ運び入れたり、搬出したりする必要があります。そうなると時間も手間もかかってしまうでしょう。
そのために、内装解体の工期が長くなり人件費がかさみ、結果、内装解体の費用が高くなってしまいます。
内装にアスベストが含まれるケース
アスベストは人体に悪影響をあたえる有害な物質のために、アスベストが飛散しないような対策を取り内装解体を進める必要があります。
その他、内装解体をするためにはアスベスト調査や行政へ届け出、近隣への周知なども必要となります。
内装にアスベストが含まれているケースでは、普通の内装解体とは違い、特別な作業が必要になるので内装解体の費用が高くなってしまいます。
ここでは、【内装解体の費用が高くなるのは何故?】についてをご説明いたしました。
九州・福岡での内装解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非、お気軽にコワース九州にご相談ください。