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2025.12.29内装解体の基礎知識
福岡で美容院を閉店する際の原状回復工事チェックリスト【九州・福岡の内装解体工事ブログ】
福岡で美容院を閉店する際の原状回復工事チェックリスト【九州・福岡の内装解体工事ブログ】
福岡県福岡市のみなさま、こんにちは!
福岡県を中心に九州で内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
福岡で美容院の原状回復工事

美容院の閉店や移転が決まったとき、多くの方が最後に悩むのが原状回復工事です。
特に福岡の美容院テナントでは、内装設備が多く、工事内容の認識違いによるトラブルも少なくありません。
ここでは、「何を確認すべきか」「どこで費用差が出るのか」を、チェックリスト形式でわかりやすく見ていきたいと思います。
読まれています【原状回復工事の費用は誰が負担するの?】の記事はコチラ≫≫
原状回復工事とは?美容院ならではの注意点

原状回復工事とは、借りたときの状態に戻して返却する工事のことです。
ただし美容院の場合、一般的な店舗よりも撤去対象が多くなります。
美容院特有の原状回復ポイント
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シャンプー台・給排水設備
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セット面・造作カウンター
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大型ミラー・照明
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床・壁の防水や下地処理
これらが費用や工期に大きく影響します。
【最重要】まず確認すべき賃貸契約書の内容

原状回復でのトラブルは、契約書の確認不足が原因であることがほとんどです。
契約書で見るべき主な項目
| 確認項目 | チェックポイント |
|---|---|
| 原状回復の範囲 | スケルトン返し/居抜き返し |
| 撤去対象 | 設備・造作・配管の扱い |
| 管理会社の立ち会い | 工事前・完了時に必要か |
| 指定業者 | 指定があるか、自由か |
不明点は、必ず工事前に管理会社へ確認しましょう。
読まれています【原状回復工事の費用の相場】の記事はコチラ≫≫
福岡の美容院原状回復でよくある見積トラブル

工事範囲が曖昧な見積書
「原状回復工事一式」とだけ書かれた見積書は要注意です。
後から「これは含まれていません」と追加請求されるケースがあります。
よく追加費用になりやすい項目
| 項目 | 理由 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 給排水・排水管 | 床下・壁内に隠れている | ||||||||||
| 天井裏設備 | 現地調査不足で漏れやすい | ||||||||||
| 床下地補修 | 撤去後に初めて判明する
美容院の原状回復工事チェックリスト工事前に、以下の点を必ず確認しておきましょう。 見積書チェック項目
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ここでは、【福岡で美容院を閉店する際の原状回復工事チェックリスト】についてをご説明いたしました。
九州・福岡での内装解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非、お気軽にコワース九州にご相談ください。




