BLOGブログ

2026.07.24内装解体の基礎知識

30坪の店舗の内装解体は何日かかる?スケジュールを公開【九州・福岡の内装解体工事ブログ】

30坪の店舗の内装解体は何日かかる?スケジュールを公開【九州・福岡の内装解体工事ブログ】

福岡県福岡市のみなさま、こんにちは!

福岡県を中心に九州で内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

福岡で30坪の内装解体の工期

内装解体 スケルトン工事 原状回復 福岡 九州 費用

「店舗の退去期限まであと少し。30坪の広さだと、内装解体は何日で終わるんだろう?」

「引き渡し日までに確実にスケルトン状態に戻すための、現実的なスケジュールを知りたい」

解体工事の計画を立てる際、最も気になるのが工期が何日かかるかですよね。
結論から言うと、30坪の店舗の内装解体やスケルトン工事にかかる期間は、一般的に「5日〜10日間(実働)」が目安となります。

ここでは福岡で数多くの店舗解体を手掛けてきたプロの視点から30坪の物件種別ごとの正確な工期目安と、具体的な「1週間の工程表(スケジュール)」を公開します。

読まれています【福岡での内装解体工事の費用・工期・注意点まとめ】の記事はコチラ≫≫

1. 【物件種別】30坪の内装解体にかかる日数目安

内装解体 スケルトン工事 原状回復 福岡 九州 費用

同じ30坪の広さでも、中にある設備や造作の量によって工事にかかる日数は全く異なります。
以下が物件別のリアルな工期目安です。

物件種別(30坪) 工期目安(実働) 特徴と日数が変わるポイント
アパレル・物販店・事務所 5日 〜 7日間 壁や天井のボード、什器の撤去がメイン。比較的スムーズに進みます。
美容室・サロン 7日 〜 9日間 シャンプー台の配管撤去や、床の段差(コンクリート)のハツリ作業に時間がかかります。
飲食店・居酒屋・カフェ 7日 〜 10日間 重厚な厨房機器の搬出、床の防水コンクリート(カウンター)の解体があるため最も日数がかかります。

※上記は日中に作業ができる通常環境の目安です。
夜間工事指定や搬出動線が極端に長い場合は、さらに日数がプラスされることがあります。

2. 30坪・飲食店のスケルトン解体のリアルな工程表(スケジュール例)

内装解体 スケルトン工事 原状回復 福岡 九州 費用

最も手数が多く工期がかかりやすい「30坪の飲食店」を、実働7日間でスケルトン解体する場合の具体的なスケジュールを公開します。

【着工前】事前準備(約1週間〜2週間前)

  • アスベスト事前調査・自治体への報告義務(法律で必須)

  • ビル管理会社、オーナー様との「解体範囲」の最終確認

  • 近隣テナントへの挨拶回り、電気・ガス・水道などのライフライン解約手続き

【1日目】養生設置・残置物の搬出

  • 共用部(エレベーター、通路)や床に傷をつけないための丁寧な養生

  • 看板や、店舗内に残ったテーブル、椅子、不用品(残置物)の搬出

【2日目】厨房機器の搬出・内装材の解体スタート

  • 冷蔵庫、フライヤーなどの大型厨房機器を専門会社へ搬出

  • カウンター、木造の壁、天井、間仕切りなどの手壊し解体

【3日目】内装材の分別・搬出

  • 解体した木くず、プラスチック、LGSなどを法律に則って細かく分別

  • 収集運搬車への積み込みと搬出(産業廃棄物処理)

【4日目】床ハツリ・設備(配管・配線)の切り回し

  • 厨房一段高くなっているコンクリート床のハツリ作業(※一番騒音が出る作業です)

  • ガス、水道、電気の配管・配線を、ビル側の指定位置で安全に処理

【5日目】コンクリートガラ(廃材)の搬出

  • 床ハツリ作業で出た大量のコンクリートガラの搬出

【6日目】仕上げ・清掃

  • 残った細かいビスの撤去、床・壁のケレン作業(凸凹を綺麗にする作業)

  • 店舗内および共用通路のホコリを徹底的に清掃

【7日目】引き渡し・現場確認(完工)

  • オーナー様、ビル管理会社様立ち会いのもと解体残しがないかチェック

  • 問題がなければ養生を撤去し、工事完了

3. 福岡エリア特有!工期が延びてしまう「3つの盲点」

内装解体 スケルトン工事 原状回復 福岡 九州 費用

福岡市内で店舗解体を行う際、事前の計画よりも日数が延びてしまいがちなトラブル要因が3つあります。

① 「夜間工事」しか認められないケース

天神・博多などのオフィス街や大型商業施設では、日中の騒音工事が禁止されていることがほとんどです。
20時〜翌5時といった夜間作業になる場合、1日に作業できる時間が短くなる上、音の出る作業の時間帯がさらに制限されるため、工期が通常の1.3倍〜1.5倍に延びるケースがあります。

② 搬出動線が「手押し台車で300メートル」

地下店舗や、エレベーターからダンプの停車位置までが極端に離れている物件では、廃材を運ぶだけで膨大な時間がかかります。
台車に乗せて長い通路を何往復もする必要がある現場では、解体スピード自体は早くても、「外に運び出す時間」だけで丸1日以上多くかかってしまうことがあります。

③ アスベスト(石綿)が発見された場合

2022年4月の法改正以降、一定規模以上の工事では着工前の「アスベスト事前調査・報告」が完全に義務化されています。
もし調査で天井の吹付材や床のタイルからアスベストが検出された場合、専門の除去工事が追加されるため、工期がさらに3日〜1週間程度延びることになります。
退去期限ギリギリで発覚するとトラブルになるため、早めの調査が鉄則です。

読まれています【福岡でよくある内装解体トラブルとその対策】の記事はコチラ≫≫

4. 店舗の退去・解体は「1ヶ月前」からの動くのが正解

内装解体 スケルトン工事 原状回復 福岡 九州 費用

30坪の店舗解体そのものは5日〜10日で終わりますが、「見積り比較」「ビル側との調整」「アスベスト調査」「近隣挨拶」などの準備期間を含めると、最低でも退去期限の1ヶ月〜1ヶ月半前には動き出す必要があります。
工期に余裕がないと、業者側も人手を無理に集める必要があり見積り料金が高くなってしまう原因にもなります。

コワースでは、福岡市内および近郊の飲食店・美容室・アパレル店舗の内装解体を多数手掛けております。
ビルの厳しい施工ルールや夜間工事の申請手続き実績も豊富ですので、タイトなスケジュールの現場でも工期内に安全にスケルトン仕上げを行います。

「退去日まで時間がない」「まずは何日かかるか工程表を作ってほしい」という福岡のオーナー様は、ぜひお気軽に無料相談・相見積りをご利用ください。

ここでは、【30坪の店舗の内装解体は何日かかる?スケジュールを公開】についてをご説明いたしました。

九州・福岡での内装解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非、お気軽にコワース九州にご相談ください。