店舗解体について詳しく紹介【九州・福岡の内装解体工事ブログ】

福岡県福岡市のみなさま、こんにちは！

福岡県を中心に九州で内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

店舗の解体工事の種類

福岡で店舗を解体工事するにあたり、店舗解体工事はどんな種類があるのかを詳しく紹介いたします。
一般的に店舗の移転や返却のために退去する場合の解体工事には３つの種類の解体工事があります。

１⃣内装解体工事

まずは内装解体工事です。内装解体工事とは、店舗内の内装部分や造作物等の解体工事をして撤去する工事のことです。
内装だけを解体工事して撤去し床や天井等は解体せずにそのまま残す工事です。

２⃣スケルトン工事

スケルトン工事は、建物の構造躯体の部分だけ残し、床や天井、壁、その他の設備、備品等の全てを解体工事し撤去します。
いわゆる「コンクリート打ちっぱなし」の状態にする工事のことをいいます。

建物の内部が何もないという状態になるために、次に入居するテナントが自分の好きな店舗にしやすいといったメリットがあるでしょう。
また、退去する際に合わせて、建物が傷んでいないかや、耐震構造等に問題等がないかを確認することができるというメリットもあります。

３⃣原状回復工事

店舗の返却をする際に「原状回復」つまり入居した時の状態に戻すということを目的とした解体工事のことをいいます。
そのために、上記で紹介した１⃣内装解体工事や２⃣スケルトン工事も、目的によっては、この原状回復工事に分類されます。

例えば店舗を借りる時にスケルトンの状態だった場合には、元のスケルトンの状態に戻して返却することとなります。
入居した時の建物がどのような状態だったのかきちんと把握し、オーナーに解体工事の範囲をしっかり確認した上で解体業者に依頼しましょう。

ここでは、【店舗解体について詳しく紹介】についてをご説明いたしました。

内装解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非、お気軽にコワースにご相談ください。