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2025.01.10内装解体の基礎知識
店舗やオフィスの内装解体工事の流れ【九州・福岡の内装解体工事ブログ】
店舗やオフィスの内装解体工事の流れ【九州・福岡の内装解体工事ブログ】
福岡県福岡市のみなさま、こんにちは!
福岡県を中心に九州で内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
内装解体工事の流れ
ここでは、店舗やオフィスの内装解体工事を行う際の流れについて見ていきたいと思います。
返却期日までに内装解体工事を完工して返却できるよう、おおまかな内装解体工事の流れのを知っておくことをおすすめします。
オーナーと打ち合わせ
店舗やオフィスの内装解体工事をすることが決まったら、まずはテナントのおオーナーと打ち合わせを行います。
契約書に則った内装解体工事を行い返却するのが原則ですが、状況によって解体工事の内容に変更や追加がされるケースもあります。
次に入居する店舗がすでに決まっているといった場合や、同業種の入居を想定し使用することができるものなどを残す場合があります。
いわゆる居抜きの状態となるような場合は解体や撤去をするものが少ないケースもあるでしょう。
このような内装解体工事の内容などはオーナーや次に入居する店舗の意向によって変わってくる場合があるため、よく話し合い打ち合わせを行いましょう。
設備の撤去
オーナーとの打ち合わせを行い内装解体工事の内容が決定したら、解体工事の下準備をはじめましょう。
まずは設備や設置物などの撤去を行ないます。
こちらもオーナーとの打ち合わせの際に決めた内容にそって行ないます。
厨房の設備や椅子、テーブル、カウンターやパーティション、ゴミなどの不要品を撤去していきます。
これらの設備や残置物は自分で解体撤去をすることが難しい場合には、解体業者に解体撤去を依頼することもできます。
解体業者に依頼して処分してもらう際は費用が別途必要となります。
オーナー側から残してほしいと言われたものなどは残しましょう。
この時、残したものはテナントの返却と同時に所有権が借主からオーナーへと移ります。
ライフラインの停止
内装解体工事が始まる前にインターネット回線やガスなどのライフラインの停止を行ないます。
水道は解体工事中に使用する場合があるため、停止する時期を解体業者と相談して決めることをおすすめします。
養生の設置
内装解体工事の工期が決定したら、解体業者が現場に養生の設置をします。
エレベーターや階段、エントランスなどの共有スペースにも機材や撤去物などの運搬の際に傷つけないように養生を行います。
内装の解体撤去
養生の設置が終わると内装の解体撤去がはじまります。
基本的に内装解体工事の作業は手作業で行われることがほとんどでしょう。
床材の解体撤去
内装の解体撤去を行ない、床材を解体撤去します。
床材の撤去が必要ない場合もありますので、こちらもオーナーとの打ち合わせの際にきちんと決めておきましょう。
産業廃棄物の処分
内装解体工事では様々な廃材が発生します。
例えば、金属やガラス、木くずなど分別しながら解体工事を進めていきます。
廃材は法律に沿って適正に処分する必要があります。
清掃作業
内装解体工事の作業が終わり、廃棄物を適正に処分したら綺麗に清掃を行い、内装解体工事の作業は終了です。
以上が店舗やオフィスなどの内装解体工事のおおまかな流れとなります。
まとめ
ここでは、【店舗やオフィスの内装解体工事の流れ】についてをご説明いたしました。
九州・福岡での内装解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非、お気軽にコワース九州にご相談ください。